インドに初めて行った話。③
またサボってしまって、、、反省。
トリバンドラムからコチへ帰ってきた話。
行きと同じく飛行機で帰ってきました。
コチではフォートコチというところに宿を取っていて、飛行場から宿まで遠いので、宿の人に迎えをお願いしていました。agodaで予約したときに伝えていたのです。
しかし待てども待てども迎えがこない、、、、、、。
もう19時回っていて、女二人でインドで震え上がっていました。
そこにオーストラリア🇦🇺人のおじさんが話しかけてきて、
「どうしたの?どこにいくの?」と言われたので、
「フォートコチに宿とってて、お迎え頼んでたんだけどこない。どうしよ」
「もうこないかもね、笑。インドだし。僕もフォートコチだから一緒にバス乗って行こうか」と。
おじさんが神様に見えました。🤴
おじさんはカンタス航空のCAで、毎年1ヶ月間ぐらいインドに遊びに来るらしい。おかしい。
今回はカシミールの方へ行って-30℃の中トレッキングしてきたんだとか。その時期はまだシーズンではないので極寒なのです。頭おかしい、大型冷凍庫かよ。
そんな話をしてたらバス停に着きます。
おじさんはオーストラリア人ですし、何回もインドにもきて値段のこともわかってるので、ナイスな感じでタクシーのジジイを言い負かして送ってくれました。神
また会おうと約束してさよなら。
無事宿に着き次の日は何しようかと宿の人と相談。
その途中で大型で脚の長い、そして速いゴキに遭遇し絶叫。おじさんも焦って叩こうとするけど、早すぎて逃げられる。笑
そんなこんなで観光のおすすめはムンナルと言うところだそうで。
アレッピーとかバックウォータークルーズとか知ってる事言ってみたけど、
「そんなんダメだよ、ムンナルが一番。インド人もみんな行くよ。すごい綺麗。」と激推しだったのでそこへ行くことに。
おじさんの知り合いのタクシーのおじさんに連絡してもらって、確か二人で6000円くらいだったかな。
次の日ムンナルへ。
朝から行ったんですが、お金を両替しないとなくって。そのことタクシーの人に伝えたら、
「ぼくがお金おろすから、日本円もらったらそれで両替にするよ」って言ってくれて。
私らのこと信用していいのかと思いつつ、神さまでした。笑
そんなこんなで2-3時間くらい?ムンナルへ到着。
そこで、運転手の彼は全然寝てなかったそうで、眠るから遊んでおいでと。
「いやいや、ここどこやねん。」ってなりながらお土産見たりフラフラ。
「じゃあ行くよー。」とのことでまた移動。
めちゃくちゃ自然って感じで、美しかった、、、。
全部茶畑なんですこの緑。東インド会社?の茶とかなんか言ってた気がする。
そのあと、「象の保護施設行く?」
って言われたので即答で「行く!」
行きました。そして象に乗りました。
もう二度と乗らないと思う。怖い、落ちそう。
象暴れそう。おっさん、雑。
カメラ渡して喜んで撮ってましたよ。そのまま持って帰んじゃないかなと思いました。
次に薬草パークに行きましたが、何話してたか覚えてません。眠かった。
そのあと茶畑を見に。
めちゃくちゃ綺麗!!!
このあとお茶の施設へ。ここで飲んだチャイはナンバーワンでしたね。
お茶っ葉がこの茶葉になります。
作られてる途中の茶葉をおじさんが素手でとってました。汚い。
また運転手さんと一緒にフラフラと観光スポット回って帰りました。
そのときにインドの話に。
インドは、めちゃくちゃ民族とか言語が多くて州によっても言語が違うので、インド人同士でも言葉が通じなかったりするみたいです。なので基本英語。
あと北インドは本当に危ないらしい。
そして南インドはそこまでとこのと。
私たちの旅したケララ州は、学力もトップだそうで。
なので、宗教同士の喧嘩や争いもないそうです。
争いは知性がないから起こるもので、知性があって他の人を理解する気持ちがあれば、争いは起きないよって言ってました。深い。
そして、おじさん寝てないので喋ってないと寝てしまうと。ずっと喋ってました。でもやっぱり会話が途切れてくるんです。
そしたらハンドルさばきが怪しくなる。怖い、死ぬ。
そして次の宿のエルナクラムってところへ。
特に意味はないんですけどね。高かっただけでした。
駅があるけど駅に乗らないなら意味ないかも。
フォートコチの方が絶対いいです。
タクシーのおじさんに宿の前まで送ってもらい、そのときに
「北インドは本当に危ないけど、南インドでも夜は危ないから日がくれたら外に出たらダメだよ」
と言われました。
この事は私はどこでも通じることだと思っています。
なので、私は旅行中に夜は基本的に外に出ません。
そんな話で今日は終わり。
おやすみ。